戦略は間違っている?

あなたがどんなベンチャーを始めようとしているのか、わかならい。どんな業界か知らない。

だから大きな顔をして事業計画の作り方を指南するつもりもない。

ただ、あなたに事業計画があるとするならば、それが間違っているということだけは100%断言できる。

MBAスタイルの事業計画はどれほど綿密かつ入念に検討したものであっても、必ずある重大な欠点をはらんでいる。

その欠陥のある事業計画を忠実に実行する事は起業家のいう「失敗の実現」につながる。

ベンチャー・キャピタリストが「事業計画ではなく、人に投資せよ」という原則に忠実なのはこのためである。

事業計画が間違っている以上、人は正しく選ぶ必要がある。

優れた人材が集まったチームは計画の欠陥に気づき、軌道修正する事ができる。

実際は計画があってもかまわない。だが、事業を進めるのにともない判明したプロダクトや史上についての新事実に対処するために、計画を変える事を頭にいれておいたほうが良いだろう。

この持迅速な反復作業は成功に不可欠だが、それと同じくらい重要なのが計画の大本となる基礎の部分である。

今まで学んできた学校や職場で学んだ従来型の戦略の基本はもはや通用しなくなった。

だから計画は変化するかもしれないが、その根底に一定の基礎的な原理が存在する事が大切である。

世の中の仕組みに根差し、計画を修正しながら成功に向かううえで死因となるものであればならない。

計画は流動的だが基礎は揺るがない。

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