ECサイトの企画

ECサイトの企画とは、単にWEBサイトを企画することにとどまらず、インターネットを使った事業を企画することです。

ターゲットとする顧客層やサイトの特徴から、構築方法、サイト/ページ構成、プロモーション、カスタマーサポート、物流、決済、法律対応まで、多くの事項を決定する必要があります。

ECサイトの企画で重要なのはコンセプト

ECサイトの企画でもっとも重要なことはコンセプトを明確にすることです。

コンセプトを明確にすると、扱う商品やサービスの方向性がはっきりし、サイトの要件やオペレーション(仕入れ、在庫管理)なども計画しやすくなります。

ECサイトのコンセプトは、誰に、何を、どのように提供するかを考えます。たとえば腕時計のECサイトのようなら、20代後半~40代後半までの男性に対してさまざまなブランドの商品を豊富にそろえて、徹底的に安く提供するといったコンセプトを定めます。

企画段階からPDCAを意識して

コンセプトを定めたら、ECサイトの企画に必要な要件をコンセプトにそって詰めていきます。

サイト構築方法では、独自サイトを構築するのか楽天市場にショッピングモールに出店するのか、両方とも進めるかを検討します。

独自のECサイトを構築する場合はパッケージソフトやオープンソース、ソフトを利用するのか、独自のシステムを開発するのかも検討しましょう。

サイト構成、ページ構成は新商品ニュースや定番商品をどこに提供するのか、商品紹介ページをどのように構成するのかなど、商品の見せ方に関することから、利用ガイドや配送状況などの商品以外のページの位置付まで考えます。

顧客がサイト上で商品を購入するまでの具体的なフローをイメージしながら、ユーザビリティを考慮して検討しましょう。併せて新商品情報の公開タイミングや掲載方法といった更新の方針も検討します。

プロモーションでは、リスティング広告やSEOの実施計画、メールマガジンやプレスリリースの配信、ブログ、ソーシャルメディアの利用計画を立てます。

このほかにも、入荷、検品、出荷、返品などの物流、決済、入金の方法、法律対応など、決定しなければならないことは多々あります。

多くの事柄を検討、決定する必要があるECサイトでは、他のサイト以上に仮説、実行、検証、改善のPDCAサイクルの導入が不可欠です。

ECサイトは参入障壁が低く、商品数を揃えやすいため、年々参入が増え続け競争が激しくなっています。

企画段階でもPDCAサイクルを意識した内容にすることが重要です。

 

 

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